レース記録

Day8

2013.06.04

本日のルート

本日は高地を走行しており、高度計は約2300メートルを指していた。キャンプ地はテルメン湖の湖畔で、こちらの高度は約1800メートル。
昼夜の寒暖差が激しく、気温の差は20度にもなる。車が大きく、たくさんの衣類を積んでいくことができたのが救いだった。

相変わらず砂埃が大変で、車中が砂だらけになり、埃との戦いである。キャンプ地でシャワーを浴びると、泥水が流れていくような有様。

今回のレースでは、ガレージイガラシの五十嵐氏に何度も修理をしてもらっている。彼は外国チームからの修理の依頼も快く引き受けている。五十嵐氏が参加してくれていたことに皆んな感謝している。


現在ネット環境のない場所にいるため、杉山からの衛星電話の情報をもとに、代筆しております。12日目のロシアに入国次第更新します。(スタジオKC)

モンゴル砂漠でのレースは、車の故障、悪路、砂塵、迷い道 との戦い
参加者の車で、満足できる車は皆無で、みんな傷を負っていて、各車色々な音を出している
よくもまーこんな悪路を探してくるなという感じです。 離脱者が多ければ主催者は儲かる仕組みなので、離脱者を期待しているのではと考えてしまう・・
モンゴルのデパートで日本のゴミ袋を買い、全ての品物を包んだが効果なし(厚手のビニール以外はダメだった) 車の中に砂塵が滞留しているため、バンドするたびに車内は埃だらけ
ナビを持っているが、通常のナビとは大違い、道がないためポイントを入力しその方向に向かう
今走っている道で間違いないかの確認は、止まっている故障車で確認するのも一つの手
部落の中では、部落民が立っているところを走ればほぼ間違いない

Sugiyama

現在ネット環境のない場所にいるため、12日目のロシアに入国次第更新します。(スタジオKC)

エカテリンブルグから追記します。

ムルン郊外のキャンプ場の標高は1250m。朝7時、快晴、気温20度。近くに大きな湖があり,そこから川が流れ出ている。ムルンは町というよりは村という感じで,丘の南側斜面に大きな集落がある。野草の中で花らしいものは、紫色のりんどうのような花と黄色のタンポポが咲いている。

ラリーの参加者に疲れの表情が出始めた。今日も先頭の車から46分遅れの9時31分に出発。車の状態が心配なのでゆっくり走らざるを得ないが、前の車には引き離され,後ろの車には追い抜かれて,今日もまた一人旅だ。山の中腹の絶景の場所に車を止めて昼食をとっていると,後ろからスウィープ・チームが来て,何をしている,こんなペースではキャンプに着くのは日が暮れてからになるぞと、せき立てられる。我々の後ろにはもうあまり車がいないということだ。

周りの風景は,赤茶けた山とかすかな緑の草原が続く。こんなに広い土地があるのに、良いか悪いかは別として、利用出来ないでそのままになっている。遠くに雪を冠った山々を見る。モンゴル・アルタイ山脈か。

砂漠での大敵は,パウダーサンドとでも言うべき砂埃だ。実に細かくてどんなものにも隙間を見つけて入ってくる。ビニールの袋で覆っていても中のものは埃まみれになるし,まして鞄のままだと中は埃だらけだ。またこの埃が車の部品や窓ガラスに入って目詰まりを起こしてしまう。対策としては,ビニールで二重に包むことと,エアスプレーで埃を吹き払っておくことだ。
当然,人間の肌にも染み付いて,手は象の手のようになり,顔や頭の至る所に埃がこびりついてくる。この砂の微粒子が偏西風に乗って黄砂として日本にやってくるのだろう。

テルメン湖のキャンプ地に着くとモンゴル人が寄ってくる。彼らが見たこともないような車の大群なので,興味津々で記念写真を撮っている。みんな屈託のない表情。放牧地なので馬に乗った羊飼いがいるが,かっこ良く近づいてくる。また、らりーの途中の羊飼いはオートバイに乗って羊を追っていた。

キャンプ地にはハエ等がいない。また,家畜の糞も乾燥が早いので匂いもなく,不潔な感じがしない。実際、テントを張ろうとすると、どこにも糞があるので,結局糞の上にテントを張っていることになる。

Chikushi

見事な輪だちに見えるが、現実は危険な道

  • キャンプ地のレストラン

  • 羊、ヤギや牛が度々行くてを阻む

  • 朝に支給されるランチ

  • 何か? 私に言いたいのですか?
    いや別に¨

  • またもや大群

  • 解説不要でしょう
    相当疲れている

  • 人の車ばかし直していたら、自分のがおかしくなった

  • いつも離れてテントを張っている
    なんでだろう??
    ちなみにカップルです

  • アァー一疲れた 一休み

  • 今や、若い牧童はバイクです

  • キャンプ地

Moive

Peking to Paris Motor Challenge 2013 #94 Sugiyama&Chikushi


杉山・筑紫チームのユーラシア大陸横断記
本日の動画はございません。次の動画は「9日目」です。

Telmen Lake テルメン湖 (モンゴル・ザブハン県)

通貨トゥグルグ
1トゥグルグ=0.05円(2017年12月17日現在)
緯度北緯48.9°(パリと同じくらいの緯度)
経度東経97.4°

<ザブハン県>

北部をロシアと国境を接するこの県の県都はウリアスタイでウランバートルの西1115㎞に位置しています。
地形は丘陵地帯でその10%はハンガイの景観、残りは草原と準砂漠地帯です。ハンガイ山脈の最高峰標高3905mのオトゴンテンゲル山はザブハン県に在ります。一月が最も寒く平均気温は-32℃で年間降雨量は200~300mmです。
この県には多くの河川や大小さまざまの湖があり、多種のハーブ類や灌木類がそこここに繁茂しています。またここにはオトコンゲンゲル、ウランハルガ、ホジュールなどの温泉があるのでも知られています。モンゴル最大の砂丘、モンゴル砂丘とボル・ハル砂丘もこの県にあります。
森では熊、ジャコウジカ、野生豚などを、山では鹿、アイベックス、リンクスやアンテロープを、草原ではオグロアンテロープを見つけることができます。鳥類もコンドル、鷲、白鳥、鵞鳥、ペリカン等が棲息しています。
この県の主要産業は農業ですが、建設資材、材木、食肉等の食料品も生産しています。
ザブハン県の東部にはモンゴルで2番目に高いハンガイ山脈があり、森や湖や冠雪の頂き、白い水の川や温泉、冷泉など、壮観を楽しむことができる地域です。


http://www.photoglobe.info/gb_mongolia/gberger_mongolia_20040721_1573.html
引用元:PHOTO GLOBE   http://www.photoglobe.info/

<オトゴンテンゲル山>

ハンガイ山脈の最高峰、標高3905mのこの山は、95510ヘクタールのオトゴンテンゲル保護区の中にあり、本格的登山家にとって垂涎の的となっています。


https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Otgon_tenger_uul_2009.jpg
引用:wikimedia commons  http://commons.wikimedia.org/

明日のルート