Day2
2013.05.29
本日のルート
今日は予定通りホテルを94番目に出発したがアクシデントの連続
1番目、ダイハイのメーンストリートで渋滞中に、公安(中国警察)が来て、交差点脇に誘導される。(違反でもしたのか?)
警官から、中国の免許書と通行許可書の提出を求められる、警官はしばらくどこかに行っていて、帰ってきたら指で○のサイン、警官は元の道に誘導してくれ、他の車を止めて敬礼で送り出された。
2番目、敬礼されたので気持ちよく走行していたら、回れ道の標識と地図を見落とし、悪路にハマってしまった。おかげで、フォーグランプは落ちるは、車内の消火器のピンが外れ液が出る騒ぎであった。
基本ルートに出たら、タイミングよく参加車に出会得たので、後を必死に追いかける。
3番目、峠越えでギアトラブル発生、1・2は入るが3・4とバックが入らなくなった。5キロ後にチェックポイントがあるとのことなので、何とかチェックポインに到着。運良くレスキューチムがいたので、見てもらう、原因はミッションではなく、ゴミと汚と劣化
見てもらっている時に、エンジンがすぐ止まる現象起きたため、ディストルビューター内のローターを替えたら直った。2時間遅れで出発。
4番目、このレースには朝食と夕食は含まれているが、昼は勝手にしてくれの世界。中国の高速道路や一般道にはファミレスとかコンビニなどは皆無で、特に一般道の店は貧民街のようで、とても食事などは買えない(買う気もしない)
よって北京でタッパーを買い、朝食のとき昼食を入れることにした。(セコいんです) 但し、なにが入っている分からないソーセージだけは入れない。
外人はリンゴとバナナを素早くゲットしていましたね(さすがです)
1日目のダイハイホテルの食事はよろしくないのですが
かといって昼を食べないわけには行かないので、焼きそばと、なんだか分からない物をタッパーに入れ食べたところ、2人で定番コースになってしまったので、1人ずつ道路脇の原野で済ませる事にしたところ、あちこちにその後があるので、踏みつけないよう気をつけながらの用足し。(半熟など踏みつけたらひどいことになりますから・・)
ついでに下の話
カルフールでトイレットペーパー(モンゴル砂漠で使用)を訊いても全く通じない、だんだん女性の店員がよって来たので、ここでサービスだと思い、ウンチングスタイルをしたところ、受けましたね
みんなが、口々にわめき散らしながら指をさしていました。
おまけの話
ガソリンスタンドや公園のトイレには、間仕切りやトビラがありません。隣の人の顔を見ながら踏ん張るのです。
もちろん水洗ではありません、くらくなると落ちます。
中国の一流ホテル以外のホテルには行かない事です。 外で用足しする事を勧めます。
よくTVで見る女性の報道官も、あのようなトイレでしているんだー これから見方を変えねば・・
それにしても尖閣諸島よりトイレ整備が先だろうが・・・
明日はモンゴルでテント生活でメールができなくなるため、ブログは衛星電話でスタジオKに連絡して立ち上げて貰います。
Sugiyama
私のホテルと杉山のホテルが離れているため、本日のブログは休ませていただきます、
ウランバートルからのレポートをお待ちいただけたらと思います
代筆 杉山
ウランバートルから
第2日目、5月29日、快晴。宿泊地ダイハイを出て一般道路を地域の中心地であるホーホトへ。並木と畑と人家が続き、青空と緑のさわやかな朝だ。ところがホーホトの街で昼の渋滞に巻き込まれ,あげくの果てに警察官の職務質問にあい,通行許可証と中国の運転許可証を提出させられ大幅に遅れた。再スタートしようとしたところギアが大きな音を立てて動かなくなったが,なんとかして山道を登り、最初のチェックポイントにたどり着いた。そこでレスキュー隊にギアとエンジンオイルをチェックしてもらう。
山を越えると広大な平原が広がる。180度のパノラマだ。ヤギ、馬,そしてらくだの放牧。1907年にはボルゲーゼ公は中国の苦力と馬に車を引かせて,この山越えをしている。
さらに進むと,地平線まで一本道が続き、その地平線の丘に達するとまた地平線が現れ,この繰り返しだ。国境の街、二連ホトが見えてくる。まるで砂漠の中のオアシス都市だ。この地域で恐竜の骨が発掘されたのを記念して,二匹の恐竜のアーチが迎えてくれる。
Chikushi
ダイハイホテル発
このようなホテルでも日本円両替出来ず
生意気だよ・・
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200キロに及ぶ原野
この原野にお世話になりました
感謝・感謝 -
荷物満載の往来が多い
すれ違いの時は、荷崩れがするのではないかと身構える -
恐竜の街として有名
街のシンボル -
タイムトライアル チェックポイント
に入る -
チェックポイントからのスタート前
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カルフーフで演技した後の清々しさ
トイレットペーパーは、芯の抜けたロール状は少なく、積み重ねた物が主流 -
彼はちり紙を買う時、鼻をかむジェスチャーをしていた。
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洗面器を買っていましたね
砂漠用は分かりますが、ホテルにも洗面器を持って行きました。 -
体調も良くなり、余裕しゃくしゃくの大僧侶
ハンドル握ると飛ばすのだ -
延々と続く幹線道路
写真では良い道路に見えますが、とんでもない、急に穴ぼこが出現
100キロ出しているとよけきれない -
五十嵐社長92番を手伝う
この車が事故を起こし、奥様が亡くなる -
タイムコントロール場所
Moive
Peking to Paris Motor Challenge 2013 #94 Sugiyama&Chikushi
杉山・筑紫チームのユーラシア大陸横断記「2日目」です。
次の動画は「3日目」です。